▼担当学生記者
上田結子(24歳:取材時)
▼取材日
2001/5/29(火)
▼取材時間
19:00~20:00
▼取材地
ナビゲーターさんのご自宅(ショールーム)
▼取材の雰囲気
人が住むと家が喜ぶ。
担当学生記者:
上田結子(24歳:取材時)
藤倉さんは、常に先を見つめて、見つめるだけでなく、そこに行き着くために準備をかかさない人だと思いました。新しい世界にふみだすときに、まず行ってみて、色んな人とコミュニケーションをとり、自分の居場所を作っていく。人との出会いをやふれ合いを本当に大事にされていました。また、一つの出会いを、それだけにとどめずに、次へ続けていくことで、可能性が広がるのだなと思いました。どんな仕事でも、人間関係が一番大事なんですね。仕事に対して自分がどうありたいのか、いつもまっすぐ受け止めていくことが大切だと感じました。Only One Wordの「人が住むと家が喜ぶ。」というのは、藤倉さんが「民家再生」のグループに属しておられる話の中で出てきた言葉です。人が住まなくなった民家を保存して見学するのではなく、人が住むことで再生させるのです。藤倉さんの家に対する思いが伝わりました。
家も、人が住むと喜ぶんです
同行学生記者:
平尾ゆかり(26歳:取材時)
短大を卒業した後、全日空でグランドホステスをしていた藤倉さんは、「一生続ける仕事に転職したい」と在職中から目論見、30歳で会社を退職。一転して、建築の学校に通います。2年通った後、インテリアコーディネーターの学校へ1年。その後、会社で勉強をしてから今から2年半前に独立。そして今、輝く40歳!人生長いのですね・・・。率直なところそう感じました。30歳でもう一度奮起して独立へ。とても40歳とは思えぬパワー。「自然に溢れた住空間を作りたいの!」とお話するときの目の輝きがすごかったです。年齢なんて関係ないんだな。年とっても輝いていたい人は、心から好きなことをやる、ってことなんですね。
最後までずっと名前で呼ばれたい
同行学生記者:
小西麻喜(21歳:取材時)
かっこいい人でした。かっこいい女というべきか。
顧客と対話を重ねる中から相手のイメージを汲み取って、それを形にするのが藤倉さんの仕事、ということだったんですが、彼女に向き合って自分の理想を語るのはとても幸せな時間だろうと思いました。そしてそれを思いもしなかったほどのすばらしい形に表現してもらえる。夢を現実に、むしろ現実を夢の世界にする仕事をしてらっしゃるんだなって。
質問をしながら、会話の中から顧客の表情を読み取ろうとする藤倉さんの真剣でかつ柔らかいまなざしを想像していました。かっこいいなあ。
オンリーワンワードにも関係するけど、自分が目指す未来像のために確実にスタートをきれる人間でありたいと改めて思いました。藤倉さんは、びっくりするような思い切りのいい人というわけでもなく、一つ一つ確実に自分の目標をクリアしていこうとしている人だと感じました。ただその行動に移す力や早さが、大抵の人よりは勝っている気がします。私もそうありたいし、それは心持次第だ、と思いました。
こうありたいと思える人に出会えるのがキャリナビの醍醐味ですよねー。Only One Wordはグランドホステスからインテリアコーディネーターに転向したときの心境を語ってくれたときのことば。「○○さんの奥さん」や「○○ちゃんのお母さん」ではなく、自分の名前で呼ばれたいと。オンリーワンを目指す女性ならみんな共感するんじゃないですか?
楽しかったから、不安はなかったです
同行学生記者:
門脇愛(19歳:取材時)
やっぱり行動力だなぁ、と思いました。「~になりたい!」なんて思うことは簡単だけど、実際に行動する前に「無理」だとあきらめてしまうことが多い。でも、動かないうちに決め付けるのはダメだと強く思いました。藤倉さんは、会社にいた時から、まずは自分の夢に関係のあるような世界に積極的に参加して友達を作ったそうで、だから、会社を辞めた後もスムーズにその世界に入っていけたようです。自分の憧れる仕事の世界に触れたり、実際に友達を作ったり、先輩にアドバイスをもらったり、そうすることで夢は憧れから現実になっていくんですね。自分の部屋の中で「やりたい職業がなーい」と言っていても何にも事態は進展しないわけで、もっと積極的に動かなくては!!と思いました。また、藤倉さんはとても気さくで素敵な方でした。話している時は目がきらきらしていて、「本当に楽しいんだなぁ」と、なんだか感激してしまいました。他人に評価されるとか、すごいことをやってやろうだとかいう、焦りや嫌な感じが全くなくて、「自分が心から楽しい、やりたいと思えることを」という意思みたいのを感じて、なんだかすごく素敵でした。
話してると、相手の目が輝く瞬間があるんです
同行学生記者:
原晋也(23歳:取材時)
私の中の建築家のイメージというと、綺麗な事務所の中で、大きな製図板の上に広げた白い紙に向かってひたすら定規で真っ直ぐな線を引いている、そんな感じでした。そんなわけで、藤倉さんに対しても、きっちりした人、かっこいい女性といった第一印象。でも、藤倉さんがリフォームを手がけた家の写真を見せてもらうと、なんというか、 ”かっこいい” だけじゃない。洋風の椅子や四角い机の側に、小さな丸い座布団、大きな丸い木の枠、自然の木の形をそのまま残した棚。そしてまた、藤倉さんに話を伺っていくと、これがまた同じように、”かっこいい” だけじゃないわけです。とても自然体で、自分らしさってものをすごく大事にしてる。だからこそ、お客さんに対しても ”その人らしさ” を引き出すような部屋をイメージできるんだと思いました。とはいえ、自分らしくあるってのは、誰もが望んでいることだけど、これが結構難しい、そう思いながら話を聞いていたわけですが、帰りに渋谷から乗ったバスの中で、なんかちょっと「やってやるぞ!」って思ってる自分がいて、「あ、キャリナビってこういうことか」と。