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学生記者の感想

▼担当学生記者
大野雅史(21歳:取材時)

▼取材日
2001/6/17(日)

▼取材時間
16:30~

▼取材地
ナビゲーターさんのカフェ「八分音符」

▼取材の雰囲気

「関係ない」ってちがうんじゃない?
担当学生記者: 大野雅史(21歳:取材時)
「関係ない」ってちがうんじゃない?
この言葉、「関係ないだろ」って結構、人に向かって使ってしまいますね。けど、電車の乗るにも、コンビニで買い物するにも、すべて人間がかかわっているんですね。だから、関係ないだろって勝手に言って、勝手なことをするのはちがうんじゃない、と。
これけっこう、自分図星でした。よく考えたら、ほんとすべてのことにいろんな人がかかわってます。そこんとこ,よく考えていこうかと思いました。
マスター、ほんとにいい人でした。はじめは店の雰囲気とマスターのひげに圧倒されましたが、あの笑顔とやさしい語り口でまったく印象が変わりました。

天上天下唯我独尊
同行学生記者: 林香菜子(20歳:取材時)
今回の取材で一番心に残った言葉は、「天上天下唯我独尊」でした。えっ、なんで仏教用語?って思う人もいるかと思いますが、マスターが特に敬虔な仏教徒というわけでもないです。これはお釈迦様が「世界は仏教だ」みたいな意味で言ったそうですが、マスターは独自に解釈されていているそうです。「人はみな生まれた時からオンリーワン。自分のやりたいことをして生きていくのがオンリーワンの生き方」
マスターご自身は大学卒業後広告代理店に約10年勤め、31歳の時「タイミング」(資金、テナント、そしてコーヒー豆との出会い!)が合ったために、昔からの夢だった喫茶店をオープンされたそうです。子供の頃から政治に興味を持ち、問題意識が高く、常に自分のやりたい道を歩んできた。そんなマスターは、何度も「自分を信じてやりたいことはやるべき」とおしゃっていました。しかし自分勝手にやりたいことだけをやるのではなく、やることに関しては責任を持つ。そして自分は一人で生きているわけではない、周りに助けられているという意識を同時に持っている。硬派の印象があるマスターでしたが、内面では人との関係を大切に考えてらっしゃる、というギャップがありとても素敵な方でした。
お店の内装は、昔の映画に出てくるような感じで、棚にぎっしりと並べられたいろいろな種類のコーヒーカップは、お客さんの印象に合わせて選んでお出しするそうです。ちなみに私は花柄のコーヒーカップでした(笑)。

自分がまず自分を信じてあげる。
同行学生記者: 有山佳美(19歳:取材時)
私にとって、これが初めての取材でしたが、思っていたよりも緊張せず、とっても楽しかったです。お店に入った瞬間は、一体どんな人なんだろうと一瞬不安になりましたが、お話を聞くうちにすっかり夢中になってしましました。
気が弱くて消極的。だけど人前は好きで目立ちたい。マスターは小さい頃そんなタイだったと聞いて、あー私とおんなじだあって思いました。しかし、夢のスタートは、自分がまず自分を信じてあげることだときいて、ドキッとしてしまいました。私にはそんな姿勢がまるでないって思ったからです。何をするには、あー自分には向いてない、こんなのできないって言ってるのは、自分に能力がないんじゃなくて、結局自分のことを信じてないからなんだって考えさせられました。
マスターは広告代理店で10年間働いた後、その会社をやめてカフェを始められました。10年も続けてきた仕事をやめるときに怖さはなかったのですか?と質問したところ、「リスクはあって当然。やりたい思いのほうが強かった。」と話してくれました。きっと普通だったら、就職してしまったら自分の持っていた他の夢を本気で持ちつづけることなんてないだろうし、ある時点であきらめが出てくると思います。しかしマスターは2つの夢をかなえてしまったわけです。
「やりたいと思ったらやったほうがいい。しかし責任は自分。」そう言われて、なんか勇気がわいてきました。マスターが消極的な子供から、こんなに積極的な生き方に変わったように私も変わろう!!きっと変われる!って自信になりました。
それから、常に問題意識を持つ、関係ないなんてことはない、という話も印象的でした。
こんなことを考えて生きている人って、もちろん自分も含めて、実はほとんどいないんじゃないかなって。
お話を聞いていて、マスターはとても生き生きして見えました。いろいろな方の生き方、考え方にに触れられるって素晴らしい!って思えました。

自分で自分を信じてやること
同行学生記者: 関野亜紀子(27歳:取材時)
「自分で自分を信じてやること」。この言葉は、担当記者の大野くんに「夢を叶えるために必要なことは?」と聞かれて出てきた言葉でした。すごい、しみました。ココロが痛くて、泣きそうでした。努力・勉強・才能。いろいろ言う人がいるでしょうが、根本的には自分を信じることなしに、本物の夢って見られないんですよね。どんなに他人に笑われても、自分の夢は自分にしか見られない。Only Oneとして生きたいなら、ひたすら自分の夢を信念持って貫くしかないんだ、と、教えられた気がしました。

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