▼担当学生記者
門脇愛(19歳:取材時)
▼取材日
2001/7/11(水)
▼取材時間
14:00~
▼取材地
ナビゲーターさんのご自宅
▼取材の雰囲気
子供を育てるのが私の一番の仕事
担当学生記者:
門脇愛(19歳:取材時)
栗山さんは本当に家庭一番の方でした。肩書きを「主婦」にしてもいいんじゃないかと思ったくらいです。そして、子育てを最優先にしておられました。ホントその子供との接し方といったら、「こんなお母さんに育てられたら、まっすぐ育つよなぁ~~」とうなってしまうぐらい、素敵でした。でも、その傍らで、精一杯仕事をされているんです。普通ならのんびりやっているであろう家事を、ちゃっちゃと片付けて、仕事をする時間を確保されているんだそうです。本人はできるだけ無理のない範囲でやっているという感じでしたが、私からみれば、かなり時間をやりくりしてキツイのではないかと思ってしまうぐらいでした。徹夜もするんだとか・・・。でも、仕事をしている、世間とかかわっているということが、こんなにも主婦に「生きる活力」のようなものを与えるんだなぁ、と思いました。栗山さんが言うとおり、なんだかんだいっても、結婚して子供を産む女性のが多いのです。女性なら、それを踏まえて、人生を考えなくてはいけないのかなぁ、と思いました。ただし、この取材をして、私が思ったのは(栗山さんも言ってましたが)、「SOHOワーカー」が最高の仕事というわけではないということです。栗山さんも自分にもっと体力があったら、外に出て働く方がいいとは思うとおっしゃっていました。栗山さんがすばらしいのは、「SOHOワーカー」という職業についていることではなくて、自分の大切にするもの(家族とか)や、自分の体力などを、ちゃんと考えて、その上で「SOHOワーカー」という職業を選び取っているということだと思いました。
泣くほど抱いて欲しいのかと思うとすごいことでしょう
同行学生記者:
小西麻喜(21歳:取材時)
SOHOワーカー、というより、母親に取材に行った気分です。母子の幸福感に浸りきって帰ってきました。「この子が幼稚園や小学生になったら、お菓子を作って家で待っていたい」わかります、その気持ち。だけどそう思っていても実際は、というのが今の既婚女性の大半ではないでしょうか。栗山さんこそまさに「女の幸せ」ってやつを追求しちゃった人じゃないかと思いました。私はこうはなれないかも。でも憧れは捨てきれないなあ、と切なくなりました。 仕事においても、栗山さんの静かで継続した向上心をひしひしと感じました。「去年よりもいろんなことが出来るようになっていることが嬉しい、だから勉強しつづけたい」そんな純粋な知識欲を最近忘れていた自分に気付かされました。びっくりしたのが、ネットワークで繋がるコミュニティにおいて栗山さんは仕事をされていて、顔を見たことがない人たちと、NPOの立ち上げなどをされているそうです。「連絡はメール、会議はチャット」そんな時代なんだな~なんて思ってしまいました。きっと栗山さんの母親も、素敵なお母さんだったんだろうなと思って訊いてみたところ、「あなたにこれを教わったわ」と子供に向かって言えちゃうような親だったとか。やっぱり素敵。そんな母親になりたいですね~。