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学生記者の感想

▼担当学生記者
白鳥洋平(21歳:取材時)

▼取材日
2001/12/22(土)

▼取材時間

▼取材地
ナビゲーター徳江さんの経営する銭湯にて

▼取材の雰囲気
徳江さんが経営しているテルメ末広という銭湯のロビーで取材しました。インターネットが配置されている変わった銭湯でした。徳江さんはとても気さくな方でこちらの質問に歯切れよく答えてくださいました。おもしろいお話をたくさん聞けました。

裸になってしまえばみな同じ
担当学生記者: 白鳥洋平(21歳:取材時)
お風呂に入る時って誰でも裸ですよね。よく裸の付き合いって言葉を聞きますが、そういう状態で人と接すると普段よりも構えないで話ができると徳江さんはおっしゃっていました。実際に僕もお風呂に入らせていただいたのですが、その中で80歳のおじいさんといろいろな話をしました。道端であってもこんなに話をすることはないなと思いました。とてもタイムリーなできごとだったので驚きました。

銭湯経営をしていて良かったのは、親がこういった気持ちでやってきたのかわかるようになってきたことかな
同行学生記者: 稲葉綾(21歳:取材時)
潔い、真っ直ぐな方でした。一緒にいて気持ちいい人ってこういう人のことを言うのかなと思います。自分が納得することしかやらない徹底っぷりが至る所に工夫として表れていました。銭湯は情報交換の場で人との接し方をたくさん学んだそうですが、ご両親にはかなわないそうです。オンリーワンワードの銭湯経営をして良かった事についての言葉は親の背中を見て働いている姿を目近で見てこれた特権だと思いました。うらやましい!徳江さんは街を見守るお父さんみたいです。 愛情のこもった、あったかい、今の私たちが忘れがちな懐かしさのような物があふれていて、とてもやさしい気持ちになれました。きっとこの気持ちを求めてお客さんは来るのかなと思いました。

1にサービス2に清掃
同行学生記者: 川村大輔(21歳:取材時)
まず、スーパー銭湯との違いにコミュニケーションを重視しているという点に驚きました。銭湯のイメージがコミュニケーションとあまり結びついていなかったからかもしれません。そして、店内にはパソコン、駄菓子、ケーブルTVなど「自分が楽しいことをやっている」という言葉通りの設備。コミュニケーションの場のテーブル。子供からお年寄りまで入りに来る理由がわかったような気がしました。「家族全員でこうしたらいいんじゃないかと考えながらやっている。」ということから常に改善していこうという姿勢には脱帽です。また、実際に入らさせていただいたのですが、本当に足の先まで温まりました。普段のお風呂は何だったのか?と考えされられました。

お客様は品物ではない
同行学生記者: 伊藤美穂(21歳:取材時)
徳江さんは、生まれたときから銭湯経営者である両親をみてきたため、苦労があったとしても、苦労を苦労と感じず、これが自分の生活だと思うことにしているそうです。『1にサービス、2に掃除。』をモットーに、自分自身が心から仕事を楽しむため、新しいことにどんどん取り組み、そのたびに必ず新しい発見があるから全てが勉強になるとおっしゃっていました。銭湯は情報交換の場、つまりコミュニケーションをとる場所なのだそうです。地元密着型である銭湯というところは、人間味ある暖かい場所なのだなあと実感しました。実際に銭湯に入らせていただきましたが、とにかく綺麗なのです。行き届いた掃除、お湯へのこだわり、徳江さん自身のポリシーの貫き・・・。お客さんが皆満足しているということが、私にも伝わってくるような気がしました。それは、徳江さん家族の人柄や仕事への一生懸命さがきちんとお客さんに届いているからに違いありません。

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