▼担当学生記者
田中祥子(22歳:取材時)
▼取材日
2002/6/22(土)
▼取材時間
16:00~18:00
▼取材地
かめ天ぷら@那覇市
▼取材の雰囲気
玉城さんのお店「かめ天ぷら」で取材をさせていただきました。開店中にも関わらず、大人数での取材を快く受けて下さり、さらに取材後には、実際にサーターアンダギーを揚げさせてもらい、とても感激しました。
行くことによって、聞くことによって、見ることによってそれが自分達の将来に関わっていく
担当学生記者:
田中祥子(22歳:取材時)
大変温かい方でした。バスで玉城さんのお店「かめ天ぷら」に着いた時、玉城さんがお店の表で私たちを待ってくださっていた姿にとても感動しました。改めて、沖縄の人ってあたたかくていいなぁと思いました。
このオンリーワンワードは自戒の意味を込めて選びました。この玉城さんの言葉に何かを考えるだけではなく、実際に動いて五感で感じることが大事なんだと気付かされました。これから、自分の将来に向かって具体的に行動しようと思います。
健康にも注意して、あと何年続けられるかですね。
同行学生記者:
佐々木大輔(23歳:取材時)
玉城さんのサーターアンダギーに対するこだわり、技術を間のあたりにして、今僕らが忘れかけていることについて考えさせられました。
古くからの知識、技術を後世に受け継いでいくことも重要なのだと改めて考えさせられました。こんなにおいしいものが世の中からなくなってしまうのはとてもとても悲しいことです。もったいないことです。
古き良きものを先輩から受け継ぎ、後輩に残していく活動にも今後関わっていきたいと思いました。
何もやらないでへ理屈だけ並べても何にもならない
同行学生記者:
安徳普至(21歳:取材時)
一つのことを集中して長くやること。
最近では軽んじられる傾向があるが、とても根気のいることだ。自分が誇りを持てるものが一つでも自分にはあるだろうか。つい頭でっかちになって理屈ばかり並べている自分がいる。まずは黙ってやってみること。すべてはそこから始まるのかもしれない。
沖縄に基地が集中しているのは、皆さんの責任でもあるんですよ
同行学生記者:
久保田貴晴(19歳:取材時)
サーターアンダギーというもの自体、取材に行く前の私には全然なじみのないものでしたが、取材が始まってすぐに玉城さんの口から「砂糖てんぷら」という言葉が出て、なるほどと納得しました。取材中には揚げたてのサーターアンダギーを出していただき、初めてその味に触れ、それ以降事務所に帰ってからも飽きることなく食べていました。
取材の中で特に印象に残ったのは、戦争や基地のお話でした。沖縄の状況が現在、どのようになっているのか。それは学校の授業でも学べることなのかも知れません。しかし、実際に当事者の方からお話は、その何倍以上もの感じるもの、考えるものがあると思います。
取材の中で「沖縄に基地が集中しているのは、皆さんの責任でもあるんですよ」という言葉を聞いた時、今まで米軍基地のことは私とは全く無縁だと考えていた自分は、なぜそんな無責任なことを考えていたんだろうと痛感しました。
今後、様々なことを自分とは関係ないと突き放してしまうのではなく、一つ一つの問題を真剣に考えていきたいと思います。
趣味は続けた方がいいですよ
同行学生記者:
金井理恵(21歳:取材時)
取材日初めてお会いしたにも関わらず、孫のように温かく迎えてくださったのが本当に嬉しかったです。
玉城さんが作ったサーターアンダギーは、かぼちゃから作られています。試行錯誤で作られたこと。味を大切にしていること。玉城さんの味を待っている人が全国にいること。人柄がにじみでているからこそ、続けていけることなんだなと思いました。また、釣りが趣味だとおっしゃていました。
楽しみをたくさん持っていて、引き出しが多い人だなと思いました。
亀市さんのお店で食べたサーターアンダーギー
同行学生記者:
稲葉綾(21歳:取材時)
亀市さんが生きてきた時代を強く感じました。
沖縄に対する思い入れ、人に対しての熱いほどの優しさ、サーターアンダギーにかける思い...亀市さんは強くなれた人だと感じました。じゃなければサーターアンダーギーの開発に1年もつぎ込めない。私も自分の生まれた地に誇りをもちたいと思いました。同じ人間。亀市さんが築き上げてきたものをこれからも受け継いでいく責任があるはず。それが人間としてのプライドなのかもしれない。
1年間毎日試行錯誤して、やっとこれができたんです。
同行学生記者:
用松沙織(21歳:取材時)
玉城さんがカボチャ入りのサーターアンダギーをつくろうと試行錯誤する話を聞き、どうして途中で諦めなかったのか不思議に思いました。
私なら”難しい”、“向いてない”とすぐに見切りをつけて他
のことをしようと考えるでしょう。
その理由は驚くほど簡単でした。
”意地があったから”、”周りの人が応援してくれたから”
当然のことのようにそう話す玉城さんを見て、また驚きました。玉城さんがやり遂げることができたのは、”できない”と思い込
まなかったから。不可能だと思えるようなことでも、”できる”と思って努力すればいつかはできる。それを自然に実践していきたいと思いました。それから、初めてあった我々に対して、まるで親戚のように温かく接してくれた玉城さんご夫妻にとても感謝しています。ありがとうございました。