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学生記者の感想

▼担当学生記者
樋口幸江(24歳:取材時)

▼取材日
2003/3/6(木)

▼取材時間
10:30~12:00

▼取材地
文化庁長官室@霞ヶ関

▼取材の雰囲気
長官室は落ち着いた雰囲気のとても広いお部屋で、大きな丸い机を囲んで取材を行いました。河合さんは、色々なエピソードを交えて、考えながら丁寧に話して下さいました。お話の中で、何回も出た「面白い」」という言葉が印象的で、本当に楽しい時間を過ごしました。

可能性が広がる、すると面白くなる
担当学生記者: 樋口幸江(24歳:取材時)
「心を閉ざしている人が多い」と仰っていました。1つの見方だけで決め付けている。その方が簡単だからです。私にはどうも、「こう!」と思うと、うまくいかなくても中々その考えから離れられない所があり、その度に周りの人に「こうするとうまくいくよ」って教えてもらってハッとしたり楽になったりする事があります。そうするとやっとうまく事が流れるようになるんです。この、「あー、良かった」という気持ちがどういう事なのかよくわからないまま素通りしていたんだと気づきました。自分がどうしたいのかわかってもらえる事も、色んな選択肢を持てる事も、色んな選択肢を持つ人が一緒に協力することも、可能性が広がってとても面白い事なんだ!先が楽しみになる毎日ってすごい事です。とっさに1つに決めてしまう事はよくあるけれど、こんなチャンスを逃したらもったいないと思いました。

生きるってことは、すごい可能性があるってこと
同行学生記者: 楽山仁美(18歳:取材時)

生きることは、可能性があるってこと。ということは、人の数だけ、というかそこから広がる可能性の中、私達は日々過ごしている。そのわりに、自分の中でも、他人の中でも、可能性というのは広がりにくいものになっていると思いました。きめつけですよね。それはもったいない!し、やっぱり生きている以上、どんな人でも、自分の中の可能性を広げることで、その人だけのあたらしい発見をして、その人だけができる何かを見つけることができるんだと思いました。

小さい頃はどんな子供でしたか、という質問に幼稚園の頃あたりから、ずっと「死」について、考えていたといっていました。たぶんその関心は今でも持ち続けているんだと思います。そんな頃からかよ!?なんて思いましたが、河合さんのすべてはそこから始まっていると思います。私は、高校教師、心理学者、そして自分の国の人の考え方を知るための文化、すべて「人」に関心があってこそ、このような仕事をしているのかなと思っていたのですが、そうではなく「死」から始まって「人」に関心があるということです。ほかにも話の中で、自分より大事にしているものは何か?という質問にも「言葉では説明できないんだ」と言っていました。私達が想像できない、「カタチ」を越えたものだと思うんですが、やっぱ私にはよくわからない。。あえて言葉にして聞けたらよかったのですが、本当に言葉では説明できないもの何だと思います。素晴らしい方と一緒に時間を過ごせて嬉しかったです。

そのあとの反省MTGでは、皆で興奮しながら、河合さんとの取材についてや色んなことを話しました。とても楽しく、衝撃のでかい一日でした。

自分が生きているってことは、すごい可能性の中で生きているんだよ。
同行学生記者: 関口よう子(21歳:取材時)
自分から動き出す。そして、一つのことから沢山の可能性を見いだす。そうやって人の心は豊かになっていくのだということを感じました。取材はとても緊張感のある始まりでしたが、河合さんは、目をみて、様々な事を惜しみなく話して下さいました。人に心を開いている。まさに豊な人なんだなぁという感じでした。今回の経験で、私はまた新たな可能性を広げることが出来ました。そして、その分心も豊になることができたように思います。このような機会を与えて頂き、ありがとうございました。

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