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学生記者の感想

▼担当学生記者
金井理恵(21歳:取材時)

▼取材日
2003/3/18(火)

▼取材時間
14:00~15:00

▼取材地
産業観光課@八丈島

▼取材の雰囲気
2003年3月に、キャリナビの講演会を開催させてもらった都立八丈高校の卒業生の方です。八丈島滞在中、偶然読んだ雑誌に小栗さんが載っていたのを見て、自分が生まれ育った土地のよさを伝えようとしていることに感動し、今回取材させて頂きました。

島が大好きです
担当学生記者: 金井理恵(21歳:取材時)

好きなものを好き、と言葉にできる人はかっこいいです。小栗さんのお話をきいていて、人とのふれあいを大事にしている人だなぁと思いました。

取材後思い出したのは、田舎町に私自身が1年間生活していたときのことです。郵便局のおじさんや図書館の人がいて、町全体が一人一人を必要としていることを強く感じながら生活していました。その中で私は「留学生」や「日本人」と言ったイメージと、私にしかないキャラクターを結びつけることに格闘していたように思います。

都内へ帰ってきてあらためて思ったことは、一人一人が主人公ということです。その脚本を書いているのも自分でキャストや舞台を選んでいるも自分なのかな、と思いました。自分が生まれ育った環境や今いる場所から感じることを大切にしたいです。

今の生活には、時間がたくさんある。時間に追われない。
同行学生記者: 青山亮子(20歳:取材時)

小栗さんの家は、150年前から漁師をやっているそうでひいおじいさんくらいの代から八丈島に住んでいます。そんな古くから八丈島にある家だから両親には、たくさんの知り合いがいて、両親のおかげで小栗さんはたくさんの人と知り合えたとおしゃっていました。私は、小栗さんが島の良さを誇りを持って言うことができるのにはそんな関わりの中で育ってきたからなのではないかと思いました。

小栗さんは高校卒業後、東京に憧れて、製薬会社に就職します。 でも時間に追われているような気がして、人のつながりにも足りなさを感じて、島へ戻る決意をしました。東京へ行って違う環境に入って比較することで、始めて気が付く大切なもの。だからお世話になった八丈高校の先生もみんな島から一度出てそれで東京を体験してから、八丈島を良くするために戻ってきてほしいとおしゃっていました。

最初からずっと同じ環境にいると、大切なものには気が付かないものです。時間の感覚もひとつだけでは、早いのか遅いのかも わかりません。まず行動して、そしてその経験を材料に、比較してみることの大切さを教えてもらったような気がしました。 また私は都会に住んでいても人の冷たさは感じない方なのでやっぱり生きてきた環境は、自分の判断基準にもなるし大きいものなのだなと思いました。それを持って、自分にとって大切なものは何かを探していくのが、オンリーワンへの道のりなのかなと思います。

島もけっこういいところだよ
同行学生記者: 太田広己(19歳:取材時)
この言葉、すごく「自然体」でした。飾り立てようとしているわけでもなく、何かを強いるわけでもなく、ただ芯はしっかりとある言葉。おっしゃられた時の小栗さんの表情も素晴らしく心に残ったのでonly one wordです。私達は二日間の八丈島滞在中に偶然小栗さんを知り、取材させてもらう運びとなったのですが、住む土地を選び取る事の素晴らしさ・その地を愛し、その環境を選んで生活することがどんなに幸せかを教えてもらった気がします。 私は周囲の人・物・組織は意識して選び取ってきました。しかし根本である土地を選ぼうと思った事はあまりなかったです。住む土地を考えるとすれば、それはその地が好き・嫌いではなく他の場所へ行くための利便性や・価格だったり。生まれてからずっと東京で生きてきた私は住む地への愛というのが欠けていた、その意識が弱かったと気付きました。久しぶりの取材で得るものが多かったです。また自分と違う環境で生きる人に取材したいです。

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