▼担当学生記者
佐藤尚子(21歳:取材時)
▼取材日
2004/1/20(火)
▼取材時間
20:00~22:00
▼取材地
ダイニングバー@中目黒
▼取材の雰囲気
取材させていただいた店内にはパフォーマンスが出来るステージがあり、BGMにジャズが流れている素敵なお店でした。その雰囲気に酔いながら、田中さんがワインを片手にして語って下さったお話をお聞きしました。
私はそれまで、ジャンルが違うと音楽への捉え方も違うのではないかな?と勝手に思っていました。しかし、田中さんの音楽に対する考え方を伺い、ジャンルは違っても根本は同じだと思いました。演奏する人と聴いてくれる人がいて、初めてそこに音楽が成り立つということを改めて認識しました。
そしてこのことから、大切なことはどこへいっても大切であると学びました。私が音楽を通して学んだことは、音楽に限らず重要であり、逆に言えば、社会において重要とされることは、音楽をやる時でも重要であるということです。
自分の経験を音楽とリンクさせながら成長していきたいと思います。
田中さんのお話を伺って、お仕事のお話を伺っているというよりは、田中さんの生き方そのものを伺っている感覚を強く持ちました。私の中では、「仕事」というものは、人の生活にプラスアルファ程度に色付けされるもののようなイメージを持っていました。だけど、田中さんの場合は、自分の生き方として、「音楽」という道を選ばれている、そんな印象を強く持ちました。それが自分の生き方だと思えるほどのこと ならば、生活の安定を得られるかどうかとか、才能があるかどうかとか、そういうことは二の次の問題になるんだな、と思いました。
私も、自分の人生を懸けてまでチャレンジしたいと思えるようなことに対して、ずっとチャレンジし続けていくような人生を送っていきたいと思いました。そして、そういうふうに生きている田中さんの生き方はすごくかっこいいと思いました。
何かをやるということは必ずリスクが伴うから、不安だからといってやらずに後悔したりするのはもったいないし、それは逃げてるだけだと思います。田中さんも音楽をやり続けているから、それが自信になり様々なチャンスをつかむことができたりしたと思うから、不安や失敗を恐れずどんどんチャレンジしていくことが大事だと思いました。
また、「昔から人間の生活とともにあるから音楽は必要」という言葉が印象に残りました。音楽って文化としてあるだけで一見当たり前すぎてどうでも良いもののようだけど、昔から存在して今も我々の生活に密着してることを考えると、音楽って人間に必要不可欠なものなんだと思い、不思議な感じがしました。