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学生記者の感想

▼担当学生記者
秦由梨加(22歳:取材時)

▼取材日
2004/3/15(月)

▼取材時間
13:00~15:00

▼取材地
JR新宿駅南口のお店+本社会議室

▼取材の雰囲気
取材はお店の本社ビルの会議室にて行われました。千葉さんと取材メンバーたちとの年齢が近いせいもあってか、和気あいあいとした雰囲気で会話が弾み、あっという間の2時間でした。また、後日伺った際には掲載用に花束を作ってくださいました。

ある日突然、「花だ!」と思った。
担当学生記者: 秦由梨加(22歳:取材時)

短大を辞め、家計を助けるために自分で働く決心をした千葉さん。 学生時代の自分を意識的に変えようとし、「自分ができることは何か」を真剣に考え抜いていた時に、直感で「私ができるのは花だ!」と思い、決めたそうです。

直感で決めたことを信じて貫くのは、本当に大変なことです。 かくいう私も、なかなか自分の選ぶべき選択肢を絞りきれずに、 つい自分の等身大の大きさを忘れ、「あれもこれも」と欲張ったり、自分以上のものを求めたりしてしまうことが多々あります。

けれどそれは、自分がいかに悩み苦しんでいると思っていても、実は選ぶことを避けて、真剣に自分の悩みと向き合っていないのかもしれません。

「自分が、働かなければならない。」

という状況にあるとして、もちろん「何がしたいのか」という視点はとても大事だけれど、「何をするか」「何ができるか」と考えれば、案外直感で答えを出せるものなのかもしれません。 まずは自分の状況を冷静に見る、ということも大事だなと気づきました。

もうひとつは、千葉さんに「今、ご自分は幸せですか?」と伺ったときに、本当に幸せそうに、「幸せです!!」と答えてくださったのがとても印象的でした。目標をしっかりと持ち、実現に向けて日々努力しつつ、日常の生活を充実させることの大切さを、千葉さんご自身が身をもって示されていることに感動しました。近い将来、自分もそのようであってほしいと、強く思います。

やってみないと分からないことが多い
同行学生記者: 金子良平(21歳:取材時)

千葉さんは、「自分の中にある仕事の選択肢から一つを選べないでいるのなら、まずはとりあえずその内の一つに飛び込んでみる。携わってみて初めて分かることは多いよ」とおっしゃっていました。

それを聞いて考えたことは、本当にそれが好きなのかどうか、また好きだとしてもそれが自分に合っているのかどうか、これらは理屈だけでわかることではなく、実際にやってみなければ本当のところはちっとも分からないのだなということです。裏を返せば、自分に合っていることが必ずしも自分のやりたいこととマッチするとは限らないとも考えられます。

まさにやってみなけらば何もわからない。自分が求めているものに近づくための要素は、集約すると「行動力」に尽きるのだなと思いました。

とにかくやること!他人(ひと)よりやる
同行学生記者: 高橋孝史郎(20歳:取材時)

この言葉は若者たちへのメッセージをお伺いしたときに出てきた言葉です。自分がやりたいことが決まったら人の何倍も努力する、何かの道で成功したいと思うならとにかくやるという意味です。これはよく聞くようなことなのですが、まさに言うは安し、行うが難しだと思います。

だけど、千葉さんは19歳のときに全くゼロの状態から気合いとガッツだけで花屋で働き始め、これまでいくつものお店で働いて、人よりも頑張って苦労をしたからこそ現在のお店で店長になれたのだし、現在役に立っているのだと思います。

我々はよく人より何倍も努力をしようと思っても時間がないということを理由にしたりするけれど、「時間は与えられるものではなくて作るもの。仕事を課されたときいかに早く効率よくそれをやって、自分がやりたいことをするか、そのように人の倍できる時間を作ることも大事」だと仰っていて、千葉さんはただがむしゃらに与えられたことをやったのではなく、限られた時間の中で時間をうまく使って、早く仕事を終わらせた後、ご自身で花の勉強をしたそうです。それはとても大変で難しいことだと思います。

僕の場合は料理がやりたいと思ったので、料理屋で働いています。けれど最近色々なことを言い訳して本気になれなかった部分があります。自分がやりたいと思ってやっているのに、自分が主体的に動いていないような気がしました。その原因は料理をやりたいという最初の目的が見えなくなっていたからかもしれません。働いていても、めんどくさくなって楽に仕事をしている自分がいました。

そんなときに千葉さんの取材をして、「やりたくてやっているんだからとにかくやる!」ということを再確認させられました。今まで何に対しても最初は全力でやっていても途中から楽を覚えてそっちに流れてしまうことが多かったのですが、やはり自分で成功する、目標を達成するためには人の何倍も努力して、時間を有効利用し、とにかくやりとおさなければいけないと確信しました。

当たり前のことのようですが、だからこそとても難しいと思います。だけど、料理にしても何にしてもやろうと思ったことは全力でやらなければと思い今後につなげていきたいと思いました。

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