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学生記者の感想

▼担当学生記者
前田奈津(22歳:取材時)

▼取材日
2004/4/9(金)

▼取材時間
14:00~16:30

▼取材地
みなとNPOハウス・交流サロン@六本木

▼取材の雰囲気
小張さんはイギリスへの渡航を控えた忙しい時期にも関わらず、急遽決定した取材のため、六本木に足を運んでくださいました。キャリナビのオフィスが入っている、みなとNPOハウスの交流サロンで、小張さんを囲んで8名が話を伺いました。児童労働をなくしたい、もっとみんなに知ってほしいという小張さんの情熱がお話から伝わってきました。目をキラキラさせて、生き生きとお話される小張さんに同世代として、すごく刺激を受けた取材でした。

ただ知りたいと思った
担当学生記者: 前田奈津(22歳:取材時)

小張さんは心から児童労働をなくしたいと思い、自分で調べ、世界を実際に見て衝撃を受け、それを多くの人に伝えようと活動しています。そのきっかけとなったのは高校の政治経済の授業でした。そのとき感じた「知りたい!」という気持ちから、どんどん行動していった小張さん。自分の心に忠実に動いてきた結果、これまでの小張さんがあるし、これからの小張さんもあるのだろうと思います。私もそんなふうに心に素直に生きていきたいと思いました。

また、小張さんの物事に対する「なぜ?」という問いかけがあったからこそ、児童労働に対し、理不尽な思いを強く抱いたのだと思いました。「意識しないと見えない」と話す小張さんは常に問題意識を持ち、みずみずしい感性で世界を見て、実際にそれにかかわっています。自分の意志を持って世の中にかかわるって、すごくやりがいがあることなのだと学びました。

キラキラとして話す小張さんを見ていいなと感じました。すごく刺激を受け、私もがんばろうと素直に感じました。小張さんとお会いできて良かったです。

  

知ったからには私にはそれを発信していく使命がある
同行学生記者: 山室佑介(22歳:取材時)
何かに対してこんなに強い使命感を自分が持ったことがあっただろうかと思わず自分を振り返ってしまいました。とにかく問題意識の桁が違う。自分にもなにかできることはないだろうかとすごく考えました。本当に得るものが大きい取材でした。学んだことがあまりに多く全て伝えきれませんが今日うけた大きな刺激をぜひ今後の行動に活かしていこうと思います。

すごいなくしたい…
同行学生記者: 折戸英理美(22歳:取材時)
いつかの拍子に小張さんが呟いた言葉です。児童労働を、という意味です。他の言葉もたくさんオンリーワンワードになるものがあるんですが、この一言には敵わないだろうと。心の声を聞いた!という直感がしました。思い出す度になぜか泣けてきます。本当です。(実は取材中も泣きそうになってました。うるうるしてました。)人の本当の心の底からの声は、こんなにも心を打つのか、と驚いています。本当にこの取材に同席できて私は幸せ者だと今、思います。この記事を読むことによって、小張さんの活動が大勢の方にまずは知ってもらうことを願います。

そのときそのときで、できることを探してゆく
同行学生記者: 花澤小百合(22歳:取材時)

自分はできない。と投げてしまうのではなく、今できることを探して行くということ。自分の心に素直になり、行動するということはその積み重ねなのだと思いました。小張さんは高校1年の政経の授業で児童労働問題を知り、もっと知りたい、児童労働をなくしたい。と、情報を集め、「ここに入ったらもっと知ることができるかも」と、free the childrenに参加したそうです。両親と話し合って説得したり、財団に資金の応募をして、資金を作り、エクアドル、モロッコ、インドなどの現状や、カナダでのfree the childrenを見て、若者のパワーの刺激を受けたそうです。そして、「私にも何かできるだろうなあ」と講演会をしたり、児童労働のパネルをつくったり、フリーマーケットを開催したりして売り上げを寄付したりしたそうです。本当に心に素直に行動していて、とても素敵でした。

最後に一週間前までいたというインドの写真を見せてもらいました。ずっとおかしな体勢でぐったりしている子、物乞いをしている子、様々な子が労働しているマーケット。その中に、笑顔の子供たちの写真がありました。その写真にとても惹かれました。 とても輝いていて、眩しかったです。小張さんのお話で、この子たちも過酷な労働をしているのに、こんな幸せそうな笑顔をする。一方で、物質的に満たされている日本で、瞳の輝きがない子供がいる。幸せって何だろうと考えるそうです。その子供たちの写真を見ていると、とても幸せになります。きらきらしていてまぶしいです。こんなふうに輝いている笑顔をもっと見たいと思いました。

私は人生に期待したい
同行学生記者: 飯田薫(20歳:取材時)
私は何もわかりません。究極的には。でも、それでもいいと思うのです。私がいて、貴方がいる、それで事足りるのだから、それでいいと思うのです。何も、すべてがわかる必要はないですね。私にとって、大切なことがわかっているのなら、それでいいと思うのです。だから、私も人生に期待したいと思います。すごく、希望に満ちた言葉だと思います。

無限の可能性
同行学生記者: 島友美(18歳:取材時)
一杯候補があったのですがこの言葉にきめました。理由としては、自分が行動、発信していくことによって、無限に世界が広がってい く!! ことを小張さんのお話を聞いて一番思ったことです。 自分には可能性がないと思ってばかりいたのですが、無限という言葉を聞いて、行動していくことによって可能性はどんどん広がってくるんだ!!と思い勇気付けられました。小張さんとは同年ということもあり、とても貴重なお話・体験ができました。

子どものとき感じたことを忘れない大人になりたい
同行学生記者: 西村玲有(21歳:取材時)

大人になると、お金や名誉が絡んできて、純粋に感じることができなくなってしまう。今のうちに、いろんなことを感じたい。それを忘れたくない。小張さんが「自分が感じたこと」をとても大切にしているのが表れた言葉だと思います。もっと自分にあった職業があるかもとか、余計なことを考えたくない。今感じていることそのままを感じたい。考えすぎず、純粋な気持ちを感じたい。そう思いました。

本当に思うところが多いお話でした。それをこうやって文章にして伝えるのは難しいですね。この取材に同席できて、ほんとうによかったです。どうもありがとうございました。

私の思っていることは、私にしか言えない。
同行学生記者: 川瀬康弘(24歳:取材時)
当たり前のように感じるかもしれないけれど、本当に大切なことだと思います。僕自身は、思っていることを素直に表現することにためらいを感じてしまって、できないことがあります。しかし、自分が感じた思い、考えを発信しなければ、大切にしなければ、自分というものがそこに存在しないのと一緒だと思いました。取材をして、話していただいた小張さんの言葉は、本当に彼女自身が感じた思いが、そのまま表れていると思いました。取材に同席できたこと、嬉しく思います。

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