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学生記者の感想

▼担当学生記者
川瀬康弘(24歳:取材時)

▼取材日
2004/5/20(木)

▼取材時間
13:00~15:00

▼取材地
喫茶店@池袋

▼取材の雰囲気
小雨の振る中、大学近くの喫茶店にて、取材を行いました。 落ち着いた雰囲気の中、大学の講義を終えられたばかりの墨さんは、私達の取材に丁寧に話してくださいました。お子さんが家に帰ってくる時間を気にされつつ、 たくさんお話を伺うことができ、嬉しかったです。

自分の思い通りに進んでも、悩みはある。
担当学生記者: 川瀬康弘(24歳:取材時)

墨さんの子育て、主夫に関するエピソードをたくさん聞くことができました。これまで自分の周りに、小さい子どもがいなかったので子育てについて、全く分からずにいました。その中で、実際に双子という一度に二人のお子さんを持つ経験をされ、夫婦共働きの中、家事も育児もされた墨さんに取材できてよかったです。 子育ての話を聞いて、とても大変だなと思ったのと同時に、どの家庭でも似たような経験があって、世の中にいる人って育てられているんだなと思って、自分が生まれ育ったことや両親について、改めて考えさせられました。

オンリーワンワードですが、子育てとは別に、40歳になられた墨さんでも、まだ悩むことが多いそうです。 でも、今日悩んだことも、明日になればまた違う悩みに変わっているかもしれません。 悩むことは、悪いことではないと墨さんはおっしゃっていました。 その中で、私は悩みは誰でもあるものと捉えて、そのことだけに、捕らわれて、そこだけしか見えなくなってしまっている状況は駄目だなと思いました。それで、前に進めないのは、もったいないと同時に、違うなと感じました。だから、悩んで、その時は苦しいと思っても、やはりその時点で、ベスト or 納得できる選択しつつ、もっと別のところにも目を向けていかなければならないと思いました。

正解はない
同行学生記者: 菅森朝子(20歳:取材時)
子育てにおいて、何が正しくて、何が間違っているということはない。 そこが子育ての難しいところだとおっしゃっていました。 この大変さは、子育てに限らないと思います。 将来を考えるにおいても同じことが言えると思います。 正解はないのだから、自分で判断し決めていかなくてはならない。 大切なのは自分で納得のいく選択すること、 そして自分の選択に覚悟をもって取り組むことだと思います。 この取材を通して、感じたのは子どもを育てることの大変さです。 生まれたばかりの子供は歩けないし、自分でご飯も食べられないし、 トイレもいけないしで動物そのものです。 (でも私の母曰く、動物のほうがよっぽど自立しているそうです。) そこに始まり、20歳になるまで今日の自分があるのは、 親を始め、色々な人のお陰だと思います。 日ごろ感謝の気持ちを忘れているのですが、親や周りの人に感謝の 気持ちをもって接していきたいと思いました。

納得と犠牲
同行学生記者: 西村玲有(21歳:取材時)
「自分が選んだ道でも、全てがいいと思ってやっているわけで はない。自分で選んだ思い通りの道でも、悩みはあるし、その 選択には犠牲もある」 すごく重い言葉でした。 私は、今までの人生でいくつかの選択をしてきて、「ほんとに これっ」って自信を持って選んだのは数少ないです。 振り返ってみると大きく失ったものがあったり、犠牲があると わかりつつそれを選んだこともあったり・・・ その全ての選択に、私は納得しています。 すぐ納得したものもあれば、「何であのとき…」と、認めるの に数年かかったこともあります。 でも、全てはそのときの私の意志で選んだものなので、過去の 選択にも、その結果ある今の自分にも納得しています。 きっと、生きていく限り「納得と犠牲」の選択は繰り返されま す。 私の21年間、得たものも本当に多いけれど、失ったものも同じ くらいあると思います。 キャリナビのナビさんで、すごいかっこいい人でも、きっとそ れまでには失ったものがたくさんあると思います。 それで、得たものだけでなく、失ったものもひっくるめて、私 ができてるなぁって思います。 いつもベストな選択をしたいけれど、できないかもしれません 。 ベストな選択をしたと思っても、実はいっぱい失っているかも しれません。 全ての選択に納得できなくても、後悔が残る選択をしても、で も、その選択をした自分を認めて、今ある自分も納得して、前 を向いて生きていたいです。 なかなか難しいことかもしれませんね。

悩むことは悪いことじゃない
同行学生記者: 池上紗代(21歳:取材時)
悩めば次の悩みも出てきてよいのではないかという墨さんの言葉に素直に納得。でも 悩みを悩みだけに終わらせないことも大事なんじゃないかと思いました。墨さんは自分のできることをもう一度考えてみたいとおっしゃっていました。私もこれからのことを考える上で、自分ができること、好きなことを掘り下げてみようと思っていたので共感しました。 自分で選んでいく→自己責任が問われる これは私が最近よく考えていたことにとても近かった。私は今までの人生の中で自分 で本当にそうしたいと思って行動したことがあんまりないような気がします。いつも 人が言ったことばかりに影響されすぎて、それで失敗しても、あの人がああ言ってた からなどと、誰かの責任にしてしまう・・・だからいつまでも自分に自信が持てず、 責任が重そうな仕事などを任されると逃げたくなりました。しかし、「自分の人生人 のせいにしてどうなるのだ?」と思うようになりました。全責任は私にあるのです。 今までは自分が傷つくのを恐れ、失敗から逃げてきただけだったのかもしれないで す。自分で選んだ道、ものに責任が持てる強い人になりたいです。

みんな悩んで大きくなる
同行学生記者: 中村康朋(20歳:取材時)

取材の中でのキーワードが悩むということでした。 悩んで間違った方向に行ってもリセットして軌道修正できる。だから悩むことは 悪いことじゃない、悩むことで次の悩みが出てくるんだって。その中で自分が どこまで納得できるか、大きくなっていくか。 時間が経ってみて残るのがこの言葉です。 まずはやってみよう、やってみてそれから考えようというのが自分の中にあります。 まずはやってみてそれがダメだった時、悩むことは悪いことじゃないんだということを あらためて感じることができ、墨さんに共感しました。

墨さんの取材で得た1番のものは素直に受け止めるということでした。 取材前に自分の中で抱いていた墨さんに対するイメージと実際にお会いした時の イメージが違いました。イメージの違いに戸惑い、MTGでの取材報告でも 何と言っていいいものかわかりませんでした。 その時学んだのが素直に受け止める、ナビさんのありのままを。

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