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学生記者の感想

▼担当学生記者
池上紗代(22歳:取材時)

▼取材日
2004/11/5(金)

▼取材時間
9:30~11:30

▼取材地
喫茶店@下北沢

▼取材の雰囲気
下北沢にある喫茶店で取材を行いました。最初は緊張した雰囲気でしたが、時間が経つにつれ記者たちの緊張もほぐれ、笑いが絶えない和気あいあいとした雰囲気になりました。ままれさんのお話には興味深いことがたくさんあり、記事にする際に困るほどでした。ままれさんに出会って、お話が聞けて良かったと思える取材でした。

自分のやりたいことをいかにやっていくか、形にしていくかが一番大事
担当学生記者: 池上紗代(22歳:取材時)

ままれさんは、今回の公演で自分のやりたいことをやってみたんだそうです。思い描いているうちは何とでも言えるけど、形になってやっとこれからだと、次の課題が見えたそうです。それを聞いて、素直に納得してしまいました。やってみないと次の課題も見えてこないなあって。

私はいつもやりたいことを思い描いていただけでした。でもいつもそこで終わってしまっていたから、前には進めなかったのではないかと思います。

考えて、行動して、形にして、初めて次の課題が見えてきて、そしてまた考えて、それを繰り返していけばいいんだと思いました。

今までの私は悩んでばかりの悪循環だったのですが、これからは思ったことを行動に移し、どんどん次のステップに上がっていきたいと思います。

やりたいことをがむしゃらにやる。
同行学生記者: 井上啓太(21歳:取材時)

この言葉を聞いて、今まで自分ががむしゃらになってきたも のはなんだろうとふと思いました。ままれさんはクラウンにな ろうと思い、がむしゃらになってその夢を追いかけやってきた から、現在は人を楽しませるクラウンという職業になれたので す。当たり前ですがクラウンがゴールではないし、これからも がむしゃらにやっていくのだろうと思います。

それに比べ今まで自分ががむしゃらになって取組んできた事は何かあるだろうか。今思い浮かぶものは部活くらいかも知れません。あまり無理せず休み休みきた感じなのかなとも思います。そういう生き方にあまり後悔はしていませんが、この出会いをきっかけに何かがむしゃらに取り組んでいきたいと考えた取材でした。

この記事ができあがり何年後か分からないけれど、今書いた「 がむしゃらに取り組んでいきたい」と思った自分に恥じぬよう にしたいです。

自分が楽しくないと、絶対楽しんでもらえないのが当たり前
同行学生記者: 小川真史(22歳:取材時)

これは一番最初のころ、どう取材の流れを作っていくかという感じのさぐりのころで、お客さんと、クラウンとしてのままれさんの距離はどうとっているのかという会話の流れの時にでました。ままれさんは、パフォーマンスをする場所が、劇場の場合は席があって座ってるから安心してできるけど、オープンスペースは常に相手のことを気遣いながらやる(例えばアイコンタクトや話を振る)、とおっしゃっていました。

よく、オープンスペースではお客さんに参加を求めるけれども、拒否されることはないのか?との質問には、前の方に座ってる方を選べば大体大丈夫とおっしゃっていましたが、最後は相手の目を見て判断するようです。それと同じように、クラウンもお 客様からの視点を注がれます。それも面白いか、面白くないかというシビアな視点で。オンリーワンワードはその時に出てきた言葉です。

これは何でもあてはまるのではないかと思いました。特に自分に当てはめて考えると二つ思い当たりました。

・自分が本当にそう思って、こうなんだ!と主張することは、心からそう思ってなければ絶対信じてもらえないのが当たり前 ・自分がこれをやると確信していないと、絶対やらないのが当たり前

まず、自分から、変える、変わる。自分が、自分から、自分だけでも、信じる、自分が、行動する。「当たり前」という言葉は非常に重たいです。そんなことも気づかなかったと思いました。

言うこととやることはやはり違います。言葉でわかっても、その実感が湧くことが大事なんだと思います。

日々にかまける。誰かがやってくれるとどこかで思ってしまう。怖い。どうにかなると逃げるように思ってしまう。自分で動いて、情報を仕入れて、考えて、行動する。期限を定めて、時間を決めて、物事を行う。自分が本当にそう思えることを作る。

・・・全然出来てない。一つ一つの行動が、自分を形作っている。本当にそうなんだと思った。気づいたらぼろぼろだった。 一つ一つ、まずは日常でのことからやりきることが大事なんだと痛感した。でも頑張ったら続かない。自分が思うように、やりきる。

自分を自由にする
同行学生記者: 木田英恵(22歳:取材時)

何かやってみたい、という気持ちがあるとき、誰でも少しは「○○が面倒だからやめよう」とか「新しいことをやるのが不安」だとか「世間体が気になる」とか、考えてしまうものだと思います。

けれど、ままれさんは、こういう悩みというのは、自分で自分を縛っているだけであって、それに気づいて自分で自分を解き放つことができれば、とっても楽になれるし、新しいことにもチャレンジできるんだよ、とおっしゃっていました。

何かをするときに、ついつい言い訳を先に考えてしまいがちな私に、この言葉は「まずやってみる」勇気を与えてくれたような言葉でした。

何をするにしても言い訳をせず、それをやってみる。 まずはそれを実行していきたいと思いました。

欠点を愛する
同行学生記者: 吉田早有里(23歳:取材時)

「クラウンていうのは、自分の特徴をデフォルメしたものなんだよ。私はカッシーくんに、ままれちゃんはいつも怒りっぽくて、ぷんぷんしてるね、と言われて初めて私が人からこんな風に見られているのだと気づきました。」BYままれさん

欠点があったら、私はそれを一生懸命隠そうとしたり、欠点がなくなるように努力をします。でも、クラウンは反対に、その人にしかない特徴、それがたとえ欠点だとしてもそれを思い切りデフォルメして、その個性を作り上げます。

自分の嫌いな部分を誇張して面白くするというのは、逆転の発想だな、と思いました。私も、自分の欠点、があります。それがあるから、時々自分を嫌いになっていました。でも、それも私の一部分で、そういう自分を愛してあげてもいいのかな、と思いました。

自分のできてないところや欠点、は見てみぬふりで、わざと気づいてないふりをすることが多々ありました。でも、欠点もかわいいじゃん、と思って、自分を認めた上で、「さあ、どうしていこう」というふうに考えられるようになると、ふっと、体が軽くなった気がします。

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