まつはしきちたろう 1933年、秋田県生まれ
マタギ発祥の地と言われる秋田県阿仁町に生まれ、12歳の頃から父についてマタギの手伝いを始める。営林署勤務を経て27歳で地元の製材所に就職。伐採、森林の手入れを行う杣人(きこり)の親方を36年間務める。退職後の現在も杣人の仕事を行う傍ら、50歳頃からはシカリと呼ばれるマタギの統率者としても活躍している。また、現在は山の知識を活かし、山の案内人(ふるさと阿仁観光案内人)も務めている。どれも体を使う仕事だが、70歳を過ぎた今も「山の事では若い人には負けない」という誇りと気概を持って仕事をしている。 |