▼担当学生記者
小林芳(22歳:取材時)
▼取材日
2005/1/18(火)
▼取材時間
17:00~19:15
▼取材地
エミネクロス@乃木坂
▼取材の雰囲気
エミネクロスのオフィス内にある、静かなお部屋で取材させていただきました。どんな質問にも丁寧に受け答えをしてくださる東野さん。取材メンバー全員がじっくり耳を傾けた2時間あまりは、あっという間に過ぎていきました。
自分らしいチャンスは絶対来る
担当学生記者:
小林芳(22歳:取材時)
今まで「がんばっていれば、チャンスはあるよ」というような言葉は聞いたことがありました。
でも、「自分らしいチャンス」という言葉は、初めて聞き、なんだかよくわからないけれど胸に響きました。
胸に響いた理由は何なのか…?
もちろん、一生懸命にがんばることは大切だと思います。
努力も大切ですが、何をやりたくて今自分はどうなのかという価値観を持つことも大切だし不可欠です。
この言葉を聞いて「チャンスって何だろう?」とふと考えたときに、私の思うチャンスの中には他人からの評価を求める視点が組み込まれていたのではないかと思いました。
他人から認められたいという気持ちが、チャンスをつかみたい理由の多くを占めるようになったら、それは私にとって本来求めるはずのチャンスではないのでは?という疑問が浮かびました。
チャンスの意味を意識化することで、上に書いたような目の覚めた感じがあったから、胸に響いたのかなと思いました。
偶然を信じるようになった。
同行学生記者:
吉田早有理(23歳:取材時)
東野さんは、バスケのコーチという仕事を人からの紹介で受けている事が多くありました。出会いは大事ということも何度も繰り返しておっしゃっていました。
でも、そこにはただの偶然ではなくて、ずっとバスケが大好き、と思ってひたすらに進んできたその時々の姿があったから、コーチに選ばれたのだと思いました。
私は偶然も、占いも、奇跡も信じなかったのですが、それは、偶然を信じるに足る自分ではなかったからだと思いました。何もせず、じっとしていてはせっかくのチャンスも偶然も、それとは気付かずに通り過ぎてしまう。
まず、飛び込んでみないとチャンスか何かもわからない。
偶然を信じられる自分に、時間をかけてなりたいと思います。
自分にはバスケしかない
同行学生記者:
大島啓太(19歳:取材時)
印象に残る言葉でした。これまで約25年間東野さんは選手、また指導者としてバスケットボールに携わってきました。人生の半分以上の年月をバスケットボールにかけているわけです。
長い間それだけ本気で向かい合ってきたものに対してだからこそ、「自分にはバスケしかない」という言葉に、迫力を感じさせる力があったのだと思います。
何か一つ「自分はこれ!」というものを持っている人は強い、ということを人生の先輩方はよく言われます。そのことを東野さんの生き方は証明していると思いました。
大学生は大事。自分で動く
同行学生記者:
川村謙介(21歳:取材時)
大学3年通して自分で動いたことなんてなかったような気がしています。自分で動く=何かやってみるだと僕は考えていますが、新しいことをすることに非常に抵抗がある。というのも、新たなことをやることの楽しさよりも不安な部分の存在を考えてしまいがちだからなんですが。でも、大学生活は何もやらなければ暇すぎるほど暇だと感じています。大学生ほど行動力がないと不毛な時間を費やしてしまいがちなので、有り余った自由な時間をどれだけ使いこなせるかということが大学生なのかなと思ったりしています。自由な時間が多いからこそ大学生は大事なんだと学生生活も残り1年になって気づかされました。
悪いことは良いことのためにやってくる
同行学生記者:
鈴木美穂(21歳:取材時)
東野さんは少しのことでもプラスに考えてほしいとおっしゃっていました。
悪いことが起こっても、それは次来る良い事へのヒントが含まれているんだ、ということなのかもしれないなと思いました。
東野さんはポジティブ思考な方です。
何事もポジティブに考えるようにし、ポジティブになるような環境を自分で作っていけば、周りの出来事がポジティブに見えてくるし、向こうからも自然と良いことがやってくるようになるのだなと考えました。
私は、自分には絶対出来ないとか良いことないなとか結構ネガティブに物事をとらえてしまうことが多いです。でも悪い風に考えている自分が、自分で悪い方向に導いてしまっているんだ、と気づかされました。これからは少しずつ、ネガティブに考えることを治していきたいと思いました。自分で自分の歩いていく道を良い方向に導いていくということを東野さんに教えて頂いたなと感じています。