▼担当学生記者
矢内加奈子(19歳:取材時)
▼取材日
2008/7/3(木)
▼取材時間
15:00〜16:30
▼取材地
田中先生の研究室@法政大学市ヶ谷キャンパス
▼取材の雰囲気
大学の先生の研究室ということで、本がいっぱいでした。洋書もたくさんあり、おしゃれな雰囲気が漂っていました。田中先生の明るい冗談も交えつつ、とても和やかな雰囲気で取材を行うことができました。
普段、授業を通しての田中先生とはまた違う田中先生をこの取材を通して知ることができました。田中先生は、過ごしている空間、時間をとても大切にしていらっしゃる方だなと感じました。授業から、私生活までどうせ同じ時間をすごすのなら、楽しく、生き生きとした、仲間にとっても、自分にとっても素晴らしい時間にしようという思いがとても素晴らしいなと思いました。
こうして自分の刻む時間を大切に、精一杯、素敵な時間にしようという意識を持つことによって、時間の重み、濃さは変わっていくものだなと思いました。私も、田中先生のように瞬間、瞬間を濃いものとしていきたいなと感じました。そして、一緒に時間を刻める人々にも感謝の気持ちを持って生活をしていこう、と思いました。田中先生のお話を聞き、短い人生を精一杯濃いものとしていこうと強く思いました。
田中先生からは、ブレない芯があって、考えられてこられたからこその確固たる自信に充ち溢れていらっしゃる、という印象を受けました。大学の教育に関しても、今の時代に関しても、広い視野で社会を真剣に観察されているように思いました。
また、田中先生の「゛今゛という瞬間を思いっきり楽しんで集中して過ごす。だけどやらなくてはいけないことはしっかりやる。」というお話に、時間の大切さを思いました。何をしていても時間は過ぎていってしまう。今が輝かなければ未来も楽しめないのかも知れないと思い、未来のことの不安になるのではなく、今という時間を大切に、集中して楽しく過ごそうと思いました。 そして、「やってみなければわからない」という精神で、田中先生は知らないことにも興味を持ち、動いて感じながら考えて、たくさんのことを経験されていて、その姿勢やフットワークの軽さを見習わせていただきたい、と思いました。色々な経験することで相手の心情を察することが出来、自分の可能性も高まり、た くさんの選択肢ができると思いました。
今回の取材を通し、時間を大切に楽しんで過ごし、たくさんのことを経験していき、田中先生のようにしなやかに、豊かな人になりたいと思いました。
田中さんのお話を聞いている中で、色々なことにこだわりを持っている方だと感じました。生徒に対する指導時の対応においても、従来の教授とは違った面を多々もっていらっしゃいました。
生徒があまり納得のいくプレゼンが出来ていなかったとき、責めること、ここがダメだと指摘することは誰にでも出来る。そうではなく、そのなかでもどこがよかったのか。どこがいまいちだったのか。では、より良くするためにはどうすればよいのか、ということをアドバイスするという指導方針で、本当に「トレーナー」という言葉がぴったりだな、と感じました。「授業は作品」とおっしゃっていたのも印象的でした。
また、田中さんご自身についても、「しなやかな考え方をもつ」ということを大事にされていらっしゃいました。まっすぐでは、いつか困難にぶつかった時ポキッと折れてしまう。そうならないためには、しなやかな、ゆとりある考え方を持つことが大事なんだとおっしゃっていました。
本当に、今の自分にはない見習わなければならない事であると感じ、どのように実践していこうか考えています。キャリナビに居させていただける時間も、あと残りわずかになりました。少ない時間の中でも、きちんとひとつずつ考えていこうと思っています。
私は、普段色々なことを考えていて、その瞬間瞬間を楽しめていないことが多々あります。例えば、友達と話をしていても次の日のバイトのことが気になったり。本を読んでいても、課題のことが気になってもやもやしたり・・・。でも、そんなふうに時間を過ごすのではなく、今、この瞬間を楽しむことが大事だという田中さんの言葉に衝撃を受けました。
今の私にとって、「瞬間を楽しむ」ということは難しいことですが、意識して、その一瞬一瞬を楽しめるように努力したいと真に感じました。