▼担当学生記者
石垣博子(19歳:取材時)
▼取材日
2008/7/29(火)
▼取材時間
10:00〜11:30
▼取材地
ナビゲーターさんの学部長室@広尾
▼取材の雰囲気
お部屋にお邪魔させていただくと、笑顔で迎え入れてくださり、「今日は暑いね」と言って、こちらの緊張をほぐし、場を和ませて楽しいお話をしてくださいました。
完璧じゃなくてもやってごらん、全部できるから。
担当学生記者:
石垣博子(19歳:取材時)
川嶋先生と看護は切っても切り離せないもので、とても看護を愛していらっしゃるのだな、と強く感じました。
何の質問につけても、すべて看護につながっていて、四六時中看護について考えていることが伝わってきました。
また、何事にもポジティブシンキングで、楽しそうにしていらっしゃったので、私はそういうところも見習いたいと思いました。暗いこともあるけれど、そこからだって得ることはたくさんある。同じ事実でも、そこからどのようにして自分のものにして、いい方向に持っていけるかは自分次第なのだと気付かせてもらえました。
たくさんの経験をして、学んで、ポジティブに自分を成長させていきたいと思いました。
看護中毒
同行学生記者:
矢内加奈子(19歳:取材時)
自分の仕事を「中毒」と胸を張って言う川嶋先生がとてもかっこよかったです。看護というものが川嶋先生のidentityそのものに見えました。
川嶋先生と看護とは切っても切り離せない関係にあり、ここまで自分と仕事とをリンクさせていることがとても素敵でした。
そんな、川嶋先生も最初から、看護まっしぐらではなかったとおっしゃります。仕事を通して、やり続けることで、ここまで看護中毒になったと。
私も将来、川嶋先生のように、自分の仕事に誇りを持って、胸を張って、「私、自分の仕事中毒なの。」と言えるようになりたいと思いました。
そして、川嶋先生のようにいつでも前向きに、しかし辛い人の気持ちもわかってあげられる大人になりたいと思いました。
愛しみ(かなしみ)
同行学生記者:
樽田勇樹(20歳:取材時)
「愛しみ。そういう感じを、人間に対して持っています」
「先生が人生で大切にしている価値観は何ですか」という私たちの質問に対して、川嶋先生が答えて仰った言葉です。このやり取りには文脈があります。この質問の直前の、ご長男との死別のお話がそれです。先生はこう仰っていました。
「もし私があの辛さを経験していなければ、今頃ポジティブ思考が全てだと思っている鼻持ちならない人間になっていたかもしれない」
「愛しみ」は「かなしみ」と読んで、「悲しみ」ではない。それは「愛しい」に近い意味だというようなことも仰っていました。
取材の冒頭で、Te-Areteの説明をしてくださったとき、先生は私の左手首に触れられました。あのときに感じた言葉にならない「優しさ」は、もしかしたらこの「愛しみ」と関係があるのかもしれないなと、今は思います。
本当に楽しい、有意義な取材でした。ありがとうございました。
困難は私のハードル。とび越えたら、私のもの。
同行学生記者:
恩田倫考(21歳:取材時)
困難があったら目をそらしがちですよね?逃げますよね?
だめです。逃げないで下さい。この困難というマイナスのイメージをプラスに転換させるこの言葉。だから、困難を進んで受け入れる人が一番成長するという考えに発展するのです。学生時代誰しも辛い時間はあります。なんで、こんな時にそんなことまでやらなきゃいけないの?と思うことってよくあるじゃないですか。まさに、そんなピンチってチャンスなんですよね。そして、多くの大変な事を平行してやっていると、実はそれらには共通点があって仕事一つ一つやるよりぱっと終わってしまうものらしいです。また、多くの負荷がかかっている時、人間としての感度が上がるんですね。感度が上がるという経験できる機会ってあまりなくていまいちピンとこなかったのですが、きっと物凄い集中している時の自分の世界に入るようなものかなと思います。なんでもできてしまう領域。普段から感度を上げる練習をしていれば日常の生活でも感度があがり、それこそが成長なのですね。私はこれからそのハードルに向かって行こうと思う大変貴重な取材でした。川嶋先生ありがとうございました。