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学生記者の感想

▼担当学生記者
矢内加奈子(19歳:取材時)

▼取材日
2008/10/8(水)

▼取材時間
14:00〜15:30

▼取材地
藤原さんのレストラン@六本木

▼取材の雰囲気
藤原さんのレストランで行われました。準備中の時間だったため、お店には藤原さんと私たちだけでした。終始笑顔の和やかな取材となりました。しかし途中で藤原さんが涙を見せる場面もあり、非常に心に残る取材となりました。

料理とは、自分の一生をかけたもの
担当学生記者: 矢内加奈子(19歳:取材時)
シェフというお仕事。実は朝の仕込みから夜の後片付けまで、とても大変なお仕事だなと思いました。
中でも、下積み時代のお話は、大変という言葉では、おさまりきらないくらいの壮絶なものでした。
しかし、なぜそれを乗り越えられるのか。
藤原さんにとって料理とは。生きがいではなく、自分の一生をかけたものだそうです。
もう!!ここまで言い切れてしまうのがかっこよかったです!! 「おいしいものさえつくれればこわいものは何もない。」
もう!!まさに藤原さんにとってシェフというお仕事は天職なんだなとおもいました。
お店に来た人の笑顔がみたい、そんなサービス精神も旺盛な藤原さん。
藤原さんのレストランは、お客さんのお腹も、心も満たしてしまう場所。
今日は藤原さんの素敵なお話がきけて、満腹でした!!!!ごちそうさまでした!!!

「生きがいじゃなくて一生をかけたもの」
同行学生記者: 石垣博子(19歳:取材時)
藤原シェフはとても素敵な方でした!
愛する人に料理を作る気持ちと同じ気持ちで、心を込めてお料理を作っていらっしゃるところがすごく素敵だな、と思いました。もし、全国どこもかしこもそんな気持ちでおもてなしをされるお料理を食べられたら、幸せが溢れていくのだろうなあ、と思いました。
また、ご家族に対しての想いがすごく熱くて、私ももっと家族や友人に対して感謝をしたいと思いました。
辛いことも自分が決めた道だし、楽しいから続けていらっしゃった姿が、すごく素敵でした。私も自分が決めた道を納得が行くまで続けて、楽しみたいと思いました。その中で、たくさんの人の中でもまれることも、大事なことなんだと思いました。そのためには、自分というものがもっと自信を持ってしっかりとしていないといけないな、と思いました。
弱いから気付くことがあるとおっしゃっていました。自分が持っている目線を大切にして、やってみたいことをやってみようと思いました。
今日はおいしいデザートと素敵なお話をありがとうございました。

汚いものにきれいなものを入れても駄目
同行学生記者: 恩田倫孝(21歳:取材時)
なんとも気持のいい取材でした。
やさしい人で、私たちの質問に全力で答えてくれるシェフ。家族に出すかのようにお客さんのために丁寧に料理を作るシェフ。かっこいいです。
そんなお客さんのために些細なことも気をつける藤原さん。お客さんに対する心遣いでたとえば、花を飾っているガラス瓶もきれいにする。
汚いものにきれいなものを入れても駄目。きれいなものの上にきれいなものがなくては。とさらっと言ったのですが、自分はここが好きで、何事も土台が適当ではその上に積み上げるものがどんなに良くても駄目なんだなと感じました。たとえば、シェフという料理の職人さんであれば、誰もが通る下積み時代という名の基礎固め。やはりここが大切で、ここがすべてなんだなと。疎かにしてはいけない。これを人間に置き換えて考えたら、自分の土台をしっかり持ってなくてはいけないんだな。と私は考えました。
自分の土台って何?とか思いますが、これは、自分の考えと言いますか、自分の軸かなと。たとえばいい土台って、広く、固い土台だと自分は思って。広いって言うのは、いろんな価値観に共感できる力。これって素晴らしいことですよね。
また、固くというのは、ただただそうなんだって思うだけじゃなく、それに対して自分はこう思うという考えがあること。そんないい土台の上に自分を築いていけたらなと思う今回の取材でした。自分を築くといのもかなり抽象的なんですが、許して下さい。
ありがとうございました。

自分の愛する人に作るような気持ちでお客さんに料理を出せるか
同行学生記者: 山崎春奈(20歳:取材時)
ご自身がオーナーをやっているお店で取材させていただきました。 藤原シェフご自身の人柄がよく表れた、こぢんまりしたあたたかいお店でした。
「自分の世界を描くには自分のやり方しかない」という言葉は、彼が言うからこそ重みや現実感がありました。
食をプロデュースするということは、生きていく上で不可欠な行為に直接的に関与するということですよね。
藤原シェフが提供したいものはおいしい料理だけではなくて、幸せな時間や場所、そして思いやりの気持ち、すべて含めたものなのでしょう。
シェフという仕事を天職だと言い切っていらっしゃった姿はとても素敵でした。
なんだか柔らかい気持ちになれる素晴らしい時間を過ごせました。
お話くださってありがとうございました。

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