インターネットのお仕事人辞典 トップページ > インターネットのお仕事人辞典(R) > ナビゲーター:佐分利応貴さん[国家公務員(経済産業省)]> 学生記者の感想
学生記者の感想

▼担当学生記者
藤木崇行(21歳:取材時)

▼取材日
2000/10/20(金)

▼取材時間
19:00~

▼取材地
佐分利さんの仕事場である労働省の一室で

▼取材の雰囲気
労働省(現:厚生労働省)の方というので、最初はかなり堅い印象をもっていたが、実際、会っ て話をしてみると、すごく話しやすい方でした。話の中では、ひとつひとつの 仕事に対する意気込みを強くかんじられ、今の仕事に誇りをもっていることが こちらにも伝わってきました。

人生は微分だ!!
担当学生記者: 藤木崇行(21歳:取材時)
国家公務員というと、「官僚」という非常に堅いイメージがあったが、実際に会ってお話を聞くと、本当に感じのいい話好きのおじさんという感じでした。私が質問をすると、佐分利さんは自分の経験談や考えをわかりやすく話してもらったんで、私としても今回取材することができて本当によかったと感じました。佐分利さんの言葉で印象に残ったという言葉は「人生は微分だ!」と言う言葉。最初、「人生を微分ってどういう事?」と考えていたが、佐分利さんにとって人生を微分するというのは、通常、数学で関数を微分するとでてくるのは、ある一点での変化率。つまり、人生を微分すると出てくるのは、自分が今いる人生のある一点での、やる気の強さを表すというのが佐分利さんのお話だった。(結構、難しい・・)この値がプラスであれば、何かに向かってやる気があることだが、マイナスになってしまえば、今、自分が何もやる気がないということ。私はこの言葉を聞いて、常にこの今の自分を微分した値がプラスでありたいと思いました。

こいつにはかなわないって奴には、能力で負けていても気合で負けるな。
同行学生記者: 杉山直矢(21歳:取材時)
今日はじめての取材ということで、労働省の佐分利さんの取材に同行しました。しぶやさんから聞いていた通り、想像していた国家公務員のイメージとは違い、非常に話しやすい、おもしろい方でした。三人ともはじめての取材だったので、聞きたいことをすべては聞けませんでしたが、いくつか印象に残った話を挙げたいと思います。 ・小6の時までは、勉強も運動もできることを鼻にかけた「嫌なガキ」だった。しかし、6年の時の担任の先生に、悪いことをした時には説得された後に、口に脱脂綿を含まされ殴られた。この先生は男らしいと思い、その後から自分は変わった。 ・仕事は「誰と会えるか、誰に鍛えられるか」で決めるべきだ。 ・この仕事は自分がやらなければ代わりがいないし、誰も助けてはくれない。それだけにやりがいはある。 ・こいつにはかなわないって奴には、能力で負けていても気合で負けるな。僕が印象に残ったのは、こんなところです。佐分利さんは、国家公務員の仕事は社会問題の解決だ、とおっしゃっていた。仕事の内容や、佐分利さんのビジョンを訊いているうちに、国家公務員という職業にすごく魅力を感じた。小中高生が訊けば、なりたいと思う人がたくさんいると思います。そのような記事ができることを、藤木君に期待します。また、短い時間の中で訊きたいことをすべて聞くことの難しさも実感しました。今回は仕事の内容についての話が多くなってしまい、佐分利さん自身についてあまり訊くことができませんでした。担当者が、話を途中で切って、次の質問に移すことも重要な役割ですね。それにしても取材はとっても楽しいですね。どんどん取材に同行しようと思います。

自分の代わりはいない
同行学生記者: 久保田貴晴(18歳:取材時)
家公務員の取材の感想としては、まず大きなこととして「先入観が変わった」ということがあります。それは、今まで自分が生きてきた中で新聞等を通して国家公務員というものは、固くて、悪いことをして・・・、などなど悪いイメージしかなかったものが、今回の取材を通して全く正反対に近く変わったということです。いかに今まで自分が勝手にイメージを作り上げていたかがよく分かりした。取材を通してみて改めて分かることがたくさんあるということを知りました。今回の取材を通してみて心に残った言葉は佐分利さんが何度か繰り返していた「出会いは大切である」ということと「自分の代わりはいない」という言葉でした。出会いは重要であるということは、佐分利さんが実際に小学6年生の時に良い教師との出会いが自分を大きく変えたということからでた言葉でした。人生において出会いというものが人一人の人生を変えてしまうものであるといことがよくわかりました。次に「自分の代わりはいない」というのは、国家公務員の仕事の関係上自分と同じ仕事をやっているのは国家の中でその部署しかいなく、自分たちが動かなくては何の進展もない、問題が解決することはないのだということから来ています。以上の二つの言葉が強く印象に残りました。

どんなに偉くて有名な人が相手でも今、このときの自分がどれだけ頑張っているか、では負けたくない。
同行学生記者: しぶやゆかり(25歳:取材時)
国家公務員、というと、どちらかというとゆっくりのんびり働いているイメージが強かったのですが、、、(多分、市役所とかを見ているから?)今回取材させていただいた佐分利さんは全然違いました。本当に大変そう・・・。通産省の方でした。入省したころは「まったく寝る時間がなかった」と。なんと、取り組んでいる問題は「石油問題」「オゾン層問題」「中東和平問題」。難し過ぎます。そんな問題を解決していくことに対して責任を持つとは、 一体どういうことなんでしょう。。。しかし、国家公務員の部署は癒着を防ぐために2~3年単位で変わってしまう。そうなると、対象となる問題自体が難し過ぎるため、その領域を理解するだけで1年はかかってしまい、実際に解決するに至るのかどうか、、、疑問ですね。しかも、国の役人が担当している仕事は、自分達の部署以外に担当しているところはない=他の部署が先に解決することはない=縄張り制ですから、、、放っておけば何も進展しないんです。 ん?でもこれってまずくないかな、、、?と感じるところではありますね。企業は、競争原理がありますから放っておけば他の企業がどんどん先に良い解決案を出してしまいます。しかし、役人の担当している仕事は、その「部署」が解決しないかぎり一向に解決しないんです。。。しかもその問題は大変に難しい。かつ、癒着防止のために2~3年で異動。とにかく、国家公務員の仕事がこんなにも難しい、体力的にも精神的にも大変な仕事であるとは思ってもみませんでした。でも、抱えている仕事の”重み”を考えると、とてつもない「ヤリガイ」 がそこにはあるのでしょうね!

インタビューの感想
記事を読んだら、感想を送ろう!!(ぜひ、お聞かせください)
学生記者の感想

もっと調べる
佐分利応貴さんの本があるか調べる

他のナビゲーターを探す
フリーワードで探す
全ナビゲーター一覧
もっと詳しく探す

キャリナビ・インタビュー本

購入する
出版への思いを読む

購入する
代表の前書きを読む

キャリナビ・心に響いた
オンリーワン・ワード集

購入する
詳しく見る