インターネットのお仕事人辞典 トップページ > インターネットのお仕事人辞典(R) > ナビゲーター:野添剛司さん[国家公務員(農林水産省)]> 学生記者の感想
学生記者の感想

▼担当学生記者
藤木崇行(21歳:取材時)

▼取材日
2001/2/23(金)

▼取材時間
14:00~

▼取材地
JICA(新宿マインズタワー内)

▼取材の雰囲気

打ち込んだことが、後々、武器になる
担当学生記者: 藤木崇行(21歳:取材時)
野添さんはJICAに出向している農林水産省の方で、将来的には農林水産省の方に戻るということをいわれていましたが、本当に、今やっている仕事が楽しいというか誇りに思っているんだなと感じました。JICAの仕事というのは、日本を代表して、途上国の支援をしてるんで、 JICAのプロジェクトというのが、そのまま相手国の国家プロジェクトであったりと話しのスケールが大きく、正直、おれもやってみてぇな~という気持ちでした。これからの目標も「日本食料自給率を100%に近づける」とこれまた、スケールが大きく、やはり目標は大きく持たなければと思いました。

興味を持った事、仕事に全力投球で
同行学生記者: 金井寿恵(21歳:取材時)
お話はとても難しかったですが、外国語学部の私としては、一番興味深かったこと は、出張の際につく通訳のお話です。中国語圏、フランス語圏、スペイン語圏などのときは通訳がつくのですが、なんと英語圏のときはつかないのだそうです。自力でコミュニケーションを図らなければいけないんです。ただ、入社の際に英語が完璧である必要はなく、入社後に研修や語学留学などがあるそうです。何か技術を持って、その後に語学だ、とおっしゃていました。杉山君は語学が基本だと感じたと書いていましたが、語学しか勉強していない私は逆で、言葉はその土地に長くいれば自然と身につくものなので、それ以外の専門分野を持っていると強いなあと感じました。ちなみに、JICAにつく通訳は、支援団体のJICEという所から派遣されてくるんだそうです。

組織の中で、全力をつくす
同行学生記者: 久保田裕美(22歳:取材時)
JICAといえば、海外青年協力隊というイメージしかなかったのですが、実は、もっと大きな活動をしているんだということが分かって、興味深かったです。杉山君の感想にもあったのですが、JICA職員として途上国などに派遣されるのと、海外青年協力隊として派遣されるのとの大きな違いは、JICA職員は、給料がでるけれども、海外青年協力隊は、完全にボランティアであるということです。海外協力隊は、シニアを対象としたものもあって、JICAの前総裁も現在、サモアにシニア協力隊をして参加しているそうです。(すごいなーと思いました) JICAで面白そうだなとおもったのは、彼らの仕事が、国からの予算1700億をJICA職員1200人でどう使うかというのを考える仕事である、というところでした。同席していた広報担当の方が、たとえ、毎年、年度始めに各職員の机の上に1700億/1200人の資金分が置いてあって、それをどう使ったらいいか一生懸命考えるイメージと言っていました。無償の資金援助はもちろん、途上国への開発、発展のためにどう資金を使うべきかを考え、実行していくプロジェクトはやりがいもあって、面白そうだなと思いました。余談JICA本部は、新宿の駅からすぐのとっても大きなビルの6Fから13F部分で、1Fにはスターバックスもあって、すごかったです。

食料自給率を100%にしてやる
同行学生記者: 杉山直矢(22歳:取材時)
JICAの職員の仕事というのは、専門家を含むプロジェクトチームと派遣国をコーディネートするのが主な仕事だそうです。だから、JICAの職員の方は実際に現地で活動をすることはなく、視察するために何ヶ月に一回、二週間程度滞在するだけだそうです。だから、現場で実際に活動をしたい人は専門家になるか、青年協力隊に参加したほうがいいですね。今日知ったことにこの海外青年協力隊とJICAの関係があります。青年協力隊は、もちろんJICAの活動の一部ですが、2年の活動が終わったらそれで終わりです。しかし、協力隊員を終えてからJICA職員を希望する人も多いようです。去年のJICAの就職倍率は80倍だったそうで、加えて一流企業や国家公務員をやめて入ってくる人も多いので入るのはかなり難しいようです。新入社員のTOEIC平均スコアは790点だそうです。語学が基本だということを再認識させられました。他にもスペイン語、ロシア語、フランス語、中国語などができると有利だと広報の方が言ってました。だからJICA職員になるための近道は海外青年協力隊に参加して、語学と経験を積んでくるのが近道だと思いました。入社希望の動機もはっきり言えるしね。僕自身はJICAの職員になりたいってわけではないけれど、純粋に協力隊に参加したいと今日の取材を終えて思いました。あっちで色んなトラブルが起こりながら仕事したり、生活したりするのって面白そうじゃないですか。進路の選択肢が新たに増えたということで、とても有意義な取材でした。就職セミナーなんかよりもよっぽど熱かったなー。

インタビューの感想
記事を読んだら、感想を送ろう!!(ぜひ、お聞かせください)
学生記者の感想

もっと調べる
野添剛司さんの本があるか調べる

他のナビゲーターを探す
フリーワードで探す
全ナビゲーター一覧
もっと詳しく探す

キャリナビ・インタビュー本

購入する
出版への思いを読む

購入する
代表の前書きを読む

キャリナビ・心に響いた
オンリーワン・ワード集

購入する
詳しく見る