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学生記者の感想

▼担当学生記者
金井理恵(19歳:取材時)

▼取材日
2001/3/17(土)

▼取材時間
14:00~

▼取材地
新宿の喫茶店

▼取材の雰囲気

一人よがりにならない
担当学生記者: 金井理恵(19歳:取材時)
今回取材したナビゲータさんは、北海道生まれでお父さんも精神科医さんだったそうです。でも小さいころは周囲のプレッシャーなどから「絶対医者にはなりたくない!」と思っていたそうです。それが、大学受験を控えた頃に改めて医者になりたい、と思い始めたということです。随分進路と葛藤していたようで、私と同じだ!と思いました。「一人よがりにならない」。この言葉を、取材中何回も投げかけてくれました。ナビゲータさんの実体験から生まれた教訓のように感じました。確かに言葉で言われて、「14:48 01/04/30その通りその通り!」とうなずくのは簡単ですが、結構行動にするのは難しいと思います。個人的な意見ですが、一人よがりに陥るのは「自分を自分のなかだけで守りたい」からだと感じます。でも自分の殻に閉じこもってしまうくらい、もったいないことは無いです。「自分が思うこと、考えることを無理やりおさえつけてはいけない。ただ自分勝手と混同してはいけない。」 ナビゲータさんの職業は、自分のスタイルが大きく左右する職業だと思いました。様々な人の心をケアするわけですから、一人一人に対するマニュアルが存在するわけでもなく、かと言って患者さんに自分自身が左右されていたら職業として成り立たない…。自分のポリシーのようなものを仕事・人間関係に対して持っていらっしゃる、そういった印象を強く受け、「こういう考え、生き方があるんだぁ…」と感じました。ナビゲータさんのストレス解消法は「愚痴る」ことだそうで、「愚痴る」事のできる人間関係を持つことの大切さを、おっしゃっていました。「私は絶対に愚痴りません!」なんて人間、なかなか居ないと思うし、そういった人間関係は「信頼」があってこそだと感じます。 長々と書いてしまいましたが、今回の取材で私の視野がグーンと広がりました。正直言って、取材中は吸収しきれない部分が自分の中にあってそんな自分に苛立ちもしましたが、「昆布」みたいに取材後ジワジワと多くの発見がありました。同行記者さんにも学ぶべき点がたくさんあって、ナビゲータさん+同行記者さんへの取材を行ったような気がします。本当に1回1回の取材(出会いというべきでしょうか?)から、たくさんのことを吸収しています。吸収するだけではなく、私からも「何かプラスなもの」を生み出せるよう日々努力だ!と感じる取材後です。ありごとうございました。

よい対人関係をもつことが大切
同行学生記者: 金井寿恵(20歳:取材時)
理恵ちゃんと久保田君も触れていましたが、ナビゲーターさんは、「ひとりよがりはだめ」「よい対人関係をもつことが大切」と何度も何度もおっしゃっていました。個人的なことですが、私は今まで、自分の問題は一人で解決しなきゃ、と自分を殻で覆って、外とのコンタクトを切っているようなところがあり、最近それに気付いたばかりだったので、ナビゲーターさんのこの言葉にはどきっとし、人は一人では成長できないんだと痛感しました。正直に言うと、今回のナビゲーターさんのお話にはかなり反発を覚える部分もあり、おわった直後は、今回の取材で得たもの、というのは見えませんでした。しかし今思えば、私に幾つかの課題を残してくれた取材だったと思います。今後に活かしていきたいと思っています。

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同行学生記者: 河野良雄(26歳:取材時)
先日の精神科医さんの取材、同行した皆さんはそれぞれ色々と考えさせられるところが多かったようですね。銀牙さんは精神科医といってもまだなりたての30歳前の方です。僕も仕事の関係で2度ぐらいしかお会いしたことがなかったので、経歴、考え方などゆっくり伺うことができて良かったです。偏差値とか学校の成績だけにとらわれていた中学・高校時代の話や親の職業(精神科医)への反発と同調、田舎育ち(北海道)であることでの劣等感・優越感など、二十歳前後の頃の葛藤などを、色々と話してくれました。(自分で自分を分析してるような感じでした)。印象からすると、銀牙さんは対人関係とか苦手そうでナイーヴな感じを受けましたが、もしかしたら逆にそれが対人関係を良くしようという意 識につながって、現在の職業につくきっかけになっているのかも知れないと思いました。キャリナビ以外でも色々な職業の方とお会いする機会がありますが、ひと相手の仕事をしてる人には、結構「苦手意識転じて」という方が多いような気がします。「患者さんからばかやろうって言われることも多いんですよ、でも逆に言いやすいっていうのはいいのかな、、、」なんて話をされてる時には、苦手ながらも自分のスタイルを確保してるんだなと感じました。今回は、プロというよりも駆け出しの方への取材でしたが、今後の銀牙さんの活躍が楽しみです。メールマガジン発行の活動などもされているようですので、興味のある人はぜひ読んでみて下さい。

接点がないと偏見が生まれる
同行学生記者: 久保田貴晴(18歳:取材時)
今回の取材では精神科医とはどういう職業なのかということとともに、ナビゲーターさんのどういう過程で精神科医になったのかということや、ストレスの解消法などさまざまなことをお聞きしました。さまざまなお話の中でナビゲーターさんが何度も強調されていたのは「一人よがりはダメだ」という言葉でした。どんな形でもいいからいろいろな人の話を聞いて、その話を自分の今後の行動に生かす。周りに普段からいい人間関係をつくる。そういうことが人生において大事だとおっしゃっていました。

どうすればいいか?が分かっていれば、人は救える
同行学生記者: 根本雄司(17歳:取材時)
今回取材した精神科医さんは、さすが精神科医さんって感じで幼き頃の自己分析を細かくしてるいるなーという印象を受けました。「自分は独り善がりだった。」「エリート志向が強い。」など、御自分の小学校からの経歴をこと細かにお話して下さるなかで、自分のことを知ろうとする意識が強いと感じました。 自分を知ることが自分のいわゆる適性を計るということにつながるのだと思います。また、人間関係・対人関係が重要であるか?ということについて色々な角度からお話して下さいました。自分の能力を見つけてくれる人や自分の選択肢を広げる為に色んな意見を言ってくれる人、自分にプラスになる人などは全て自分の人間関係から生まれるわけで、独り善がりの人間はハマル!ということでした。そして、人間関係が充実してる人は精神病になりにくいと言われているそうです。人は人間関係を築くことで独り善がりじゃなくなるということは、日頃のあらゆる場面で遭遇することだと思います。自分は独りで生きているのではなく、みんなに見えないところでも支えられて生きているんだという謙虚な意識を忘れずにいたいと思いました。自分の状況に合う人間関係を築くことは、自分の軌道修正をしてくれて、自分を支えサポートしてくれるか?は、つまり自分の失敗を生かすも殺すもその失敗を教えてくれる本音を言ってくれる本当の関係が築けているかどうか?にかかっているということなわけです。その為には、僕はお互いの信頼が必要だと思っていて、いかにその信頼を築けるか?そしてまたその信頼を保てるか?がポイントなのではないか?と思いました。今回の取材で改めて人と人とのつながりがいかに重要であるかを考え、人を信頼出来る人間・人から信頼される人間になれればと思いました。

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