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学生記者の感想

▼担当学生記者
十亀貴行(21歳:取材時)

▼取材日
2001/5/3(木)

▼取材時間

▼取材地
ゆめみ(片岡さんの会社)にて

▼取材の雰囲気

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担当学生記者: 十亀貴行(21歳:取材時)
お忙しい中事務所の方で取材させていただきました。職場の雰囲気は若くて元気な方ばかりの印象を受けました。片岡さんの小学校の時から自立しなければという思いを持っておられたり、大学院生のときに一人で起業されたという話を聞いて、自分の思いを形に変えるのが上手な方だなと思いました。落ち着いた感じの方で淡々と喋られておられましたが、優しそうな中になにか力強いものを感じました。自信を持たれていると思いますが、それをあまり表におおっぴろに出さない自然な感じのところに片岡さんの魅力を感じました。

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同行学生記者: 筈井淳平(19歳:取材時)
今日は「ゆめみ」というネット技術組織の片岡さんという方に御会いしました。「ゆめみ亭」というチャットポータルを98年末に立ち上げ、我々一般の間では、それがかなり有名になっています。組織としては「ワイアレス技術で世界中の人々の生活を便利で豊かなものにする」 という方向性をもち、現在はチャットポータルだけでなく、i-modeのサイト制作の技術的な協力などにも携わっているそうです。小さいころから「勉強しなさい」など何も言われずに育ったという片岡さん。「それって暗に『自立しなさい』と言われてるようで。それが自立しようという意識を持たせました。で、自立するために何か自分でできること、っていうので、『お金をコツコツ貯めて、何か社会に寄付をしよう』って考えてたんですが、結果数十万貯まっても、これだけじゃあまり貢献できないことがわかった。...ひとりだけじゃムリだ。...ならば、会社みたいなのを立ち上げることで、もっと大きな貢献をしたい、と思うようになったんです。」これこそが起業家精神の根本なのではないか、話をきいてそう感じました。また、よくテレビなどの経済ニュースで「ビジネス」と言われると、あくまで「儲け」という概念を念頭に考えてしまいます。しかし片岡さんの話で「儲け」という言葉はひとつもなく(僕の記憶の限りでは)、あくまで「貢献」という意識が強いことを思わされました。自立と貢献という二つの意識。それを片岡さんは持っていました。それをなんでも真似しろ、といってるわけではありませんが、これから起業家が増えていくであろうなかで、大切にしたい意識であると思います。

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